伊坂幸太郎の「オーデュボンの祈り」を読みはじめました。
最近三銃士とか古典文学的な本を何冊か続けて読んでたせいか、文体が非常に軽く感じます。
この人の知識量というか読書量はすごそうだなー。
引き出しがいっぱいありそう。
恐らく作家という人種はみんなそうなのだろうけど。
これを読み終わったら東野圭吾に移ろうかと思ってます。
東野圭吾はどの作品が面白いのかな。
そういえばオーデュボンの前に紅玉いづきの「ガーデン・ロスト」を読みました。
シバの話が一番好きかなーとは思いますが、4人それぞれの中に共感できる部分があって、やんわり暖かくなったりぎゅっと苦しくなったりしながら、学生時代を懐かしく思い返せる、そんな小説でした。
過ぎてからでないと分からないこともいっぱいあるよな、なんて思ったり。
逆にあの頃と全く同じ視点にはもう立てないんだとふと思って、ほんの少しさびしく感じたりもしました。
ガーデン・ロストは結構オススメですが、女性じゃないと面白くないだろうなぁ。
男性なら有川浩の「キケン」の方が青春を思い出せるのではないでしょうか。
そんなわけで久々に読書ネタを書いてみました。
今月は何冊読めるかな~、う~ん…。
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