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デイドリーム

徒然雑多に書き綴られる怠惰な日常

読んでます

伊坂幸太郎の「オーデュボンの祈り」を読みはじめました。
最近三銃士とか古典文学的な本を何冊か続けて読んでたせいか、文体が非常に軽く感じます。
この人の知識量というか読書量はすごそうだなー。
引き出しがいっぱいありそう。
恐らく作家という人種はみんなそうなのだろうけど。

これを読み終わったら東野圭吾に移ろうかと思ってます。
東野圭吾はどの作品が面白いのかな。

そういえばオーデュボンの前に紅玉いづきの「ガーデン・ロスト」を読みました。
シバの話が一番好きかなーとは思いますが、4人それぞれの中に共感できる部分があって、やんわり暖かくなったりぎゅっと苦しくなったりしながら、学生時代を懐かしく思い返せる、そんな小説でした。
過ぎてからでないと分からないこともいっぱいあるよな、なんて思ったり。
逆にあの頃と全く同じ視点にはもう立てないんだとふと思って、ほんの少しさびしく感じたりもしました。

ガーデン・ロストは結構オススメですが、女性じゃないと面白くないだろうなぁ。
男性なら有川浩の「キケン」の方が青春を思い出せるのではないでしょうか。

そんなわけで久々に読書ネタを書いてみました。
今月は何冊読めるかな~、う~ん…。
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陽だまりのピニュ 5巻

ノーコーモーコープー!!(青空に向かって)
出番としては一部だけなんだけど、おおお美味し過ぎるうぅぅ!!
笑顔反則だよ…チパルル王国ってどこにありますか…!
出会い頭の危険水位は逃げるよね!
湊間違ってないと思うよ!(笑)
つか、湊とどういう関係と言うか…どうなるの!
その気があるの!?その気があるのかノコモコプ!!
それともノコモコプとパイクと三角関係なの!?
後日譚希望!激しく希望!!

あと表紙のトーリが綺麗過ぎる(笑)
う、美しい…そんな顔してたら襲われちゃうよ!
といいますか、今回は全体を通してトーリが格好良すぎます。
個人的には日本に帰ってきた時の髪ぼさぼさでマフラーっていうのが一番好きですが。

ピニュのお母さんはちょっと性格悪かったし。
お父さんの国王はやっぱり格好良かったし。
若かりし日の国王はとてもツンデレだったし(笑)
ピニュのお母さんと湊のお母さんの話も描いて欲しいな…な…。

最終巻は寂しいけど、綺麗にまとまって良かったv
久しぶりに幸せな気分を味わえた漫画だったなぁ。
やっぱりこがわさん好きだ~。
実家から漫画送って貰おうかな…。

恐る恐る

最近預金通帳が怖くて見れなくなった…。
見る見るうちに減っていく恐怖。
多分そろそろ携帯止まるわ。

ところで最近電撃文庫の「タザリア王国物語」を読み始めたんですよ(本買う金はあんのな)
まぁジャケ買いなんですけどね。
内容的には、文章の運びが時々単調だったり不必要な漢字表現(あるいは漢字で書きながら作中の専門用語で読む)が多いとちょっとイラッとするもんなんだなと学んだり細々した点が気になったりもするんですが、とりあえずファン・ダルタが格好良いから許す(出たよ!)

特に2巻の、ファン・ダルタがジグリットに心酔していく様子は本当良いですね!
やつれてる冬将の騎士堪らぬ!
懐き度が目に見えて上がってるし(笑)
信頼度と言うより懐き度ですよ、これは。
ジグが「お稚児さん」って陰口叩かれるのもしょうがないよねっていう。
いや、それは1巻だったけど。
もうYOU達付き合っちゃいなYO!と言いたくなります。
ジグのためにブランケット持ってくるファンが可愛くてなりません。
不承不承な口調で承知するファンとか…お前…!
妙に近くないか、こいつら…と何度思ったことか。
護衛だから当然といえば当然なのですが、1冊の中で2回も馬に二人乗りするって、結構多いですよね。
むしろスキンシップが多いのか…美味し過ぎるだろ…。

もうこの小説は完璧キャラ読みです。
設定も結構面白いんですけどね~…もっと魔道具出てこーい。
良い味出してるキャラが多いので、読んでて楽しいです。
リネアも好きですよ、うん(笑)

久々に読書の波が来てますよー!
私の場合「読み応えのある小説をじっくりと読みたい」というのと「ラノベをとにかくたくさん読みたい」という大体2つの波があるのですが、今回はとにかく質より量を読みたい衝動に駆られてます。
イスカリオテも読みたい!

太陽と異端者



「太陽と異端者」
著者:高里椎奈(タカサト シイナ)
出版:講談社
価格:950円+税

フェンネル大陸真勇伝の2冊目をようやく読みました。
フェンが成長してる…!
そしてアベル格好良いー!ナナ可愛いー!母様素敵ー!!
高里椎奈さんの描くキャラクターは本当に魅力的だ…。
そして文章の作り方とか言葉の選び方とか細かくて、色々発見があるのでそれも面白いです。

「悪い事をした時は?」
「ごめんなさい!」
「よし」

人生の基本(笑)

きのうの世界



「きのうの世界」
著者:恩田陸(オンダ リク)
出版:講談社
価格:1,700円+税

至って真面目なサラリーマンが突然失踪。
1年後に遠く離れた地で死体で発見された。
果たして彼の身に何が――?

というお話。
舞台となるのは塔と水路が整備されている町なんですが、この人は本当に水というか川が好きですよね。
そしてやはり最後はとんでもないという(笑)
それでもリアリティがあるのがすごい。

おぉっ!



いつの間に出てたのかー、ピニュとエンマ!
即購入です。
ピニュは癒されるね~。

エンマはあれです、以前雑誌立ち読みした時ちょうど一話目だったんですけど、その一話目の設定がツボで気になってたんですよねー!
エンマ自身がどうとかじゃなくて、鬼政と雨茶のね!
年の差がね!!(察して下さい)
いい大人と7歳の雨茶の政略結婚的なね~、美味しいですよね~。
鬼政の外見もツボだったし!
長髪!黒髪!ちょっとうねうね!!
くそう、世が世なら犯罪だぞ…奥方が7歳ってお前…。
可愛いから許す!!
この漫画描いてる人の絵も結構好みです。
こういう見やすいのが好きみたいですね、私。
よつばととか新撰組の風光るとか。

それにしても鬼政と雨茶…いい…。

なるほどね~

巷で人気の森博嗣の本を2冊読みました。
この人の本は今まで1冊も読んでなかったので、さすがにそれはどうかな、と思いまして。
ちなみに読んだのは「スカイ・クロラ」と「すべてがFになる」です。
あ~、これは人気出るわ~、と妙に納得(笑)
面白いですね。案外読みやすい。
個人的にはユーヒチより犀川先生が好きです(だろうよ)
というより、この2人って私から見る視点が違うから、あんまり比べられないですね。
ユーヒチは好きとか嫌いとか、そういうキャラじゃないし。

せっかくなのでもう何冊か読んでみようと思います。

あと今気付いたんですが、犀川って言うか、犀川と萌絵の距離感が好きみたいです。
学生と教授って…良いよね…。
犀川は助教授だけど。
「教授」って肩書きは卑怯だと思います。
それだけで燃える。
素敵な響き。
教授大好き!!(主に魔法界方面の)

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