http://hanzou.blog.shinobi.jp/%E6%97%85%E8%A1%8C%E8%A8%98/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88イギリスレポート
というわけでー、お待ちかね(?)のイギリス生活の話をしようかと思うのですが…何を話したら良いですか。
とりあえず一日目の様子とか話してれば良いですか。
ロンドンのヒースロー空港着いてからは、迎えのタクシー運転手と合流してそのままホストファミリーの元へと向かいます。
空港では私の名前書いた紙を掲げて待っててくれました。
入国審査とかあって、多分結構待たせてしまったんじゃないかと思いますが…まぁイギリスの入国審査は長いってんで有名らしいので、その辺はあまり気にせずスルー。
ちなみに私の場合は、ステイ先の住所と入学許可証、ついでに帰りの便の予約チケットをパスポートと一緒に提出したら、割りとすんなり入国できました。
あ、もちろん入国カードは必須ですよ。
タクシー内で運ちゃんが色々話しかけてくれるのですが、もうそれほとんど分かりません。
「勉強楽しんでね!」とか「ケンブリッジはいいよー」とか「ミルロード(私が通う学校の近くの通り)はどこの国の料理でもあるよー」とかは何となく分かるんですけど、それ以外さっぱりです。
そして私はここで「expensive」を覚えました(それぐらいの単語は覚えて行こうよ!)
ステイ先に着いたら腕に刺青した気の良いおっさんが迎えてくれました。
淹れてくれた紅茶が美味しかったです。
この人はホストマムの仕事仲間で、ホストマムは夕方ぐらいまで帰ってこないから、代わりにいてくれたんですね。
疲れたなら少し休むと良いよーってことで、部屋に行ってちょっと仮眠。
1人部屋で、広くはないけど不自由しないぐらいの大きさ。
ちなみにステイ先は2階建てです。
んで夕方っていうか、夜に近い時間、帰ってきたホストファミリーは旅行帰りで大荷物。
え、何で今日私を受け入れることにしたんですか…忙しくないですか…とか居候の身で言っちゃいけないよね…。
ホストファミリーはすでに夕食後だったし、私もそんなお腹空いてないしで、とりあえずピザだけ暖めてもらう。
私のステイ先はホストマムとその息子の2人暮らし。
でも旅行には息子の彼女も一緒で、彼女を家まで送り届けてくるってことで、会って早々私は1人に。
おっさんは寝てる間に帰ったみたい。
とりあえずピザを食す私。
すぐに何かとんでもないものを口にしてパニック寸前。
ものすごく辛い何かがピザに混じってる!!えっ、これはスパイスってレベル超えてない!?おかしくない!?
でもどの具が辛いのか分からない。
恐る恐るもう一口…平気。
いや、口の中は全く平気じゃないしピザが熱いってだけで刺激感じるけど辛い物を食べた感じはしない。
さらに一口。
当たった。こ、このピーマンの輪切りみたいなヤツが元凶かーっ!!と思う余裕はない。
辛くて。
もはや辛いのか熱いのか痛いのか良く分からない。
とりあえず涙出る。
そして胃に来る。胃が辛さを訴えてる。
もう無理、と思って申し訳ないけど残しました。
後で聞いたらそれハラペーニョだそうで。
辛いわけだよ。
次の日も何か胃がアレだったので、生まれて初めて整腸薬飲みました。
そういえばホストマムはハラペーニョを「ジャラペーニョ」みたいに発音してました。
ハラペーニョの頭文字「J」ですし、英語読みだとそうなるんですかね。
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