ステイ先に着いたら腕に刺青した気の良いおっさんが迎えてくれました。
淹れてくれた紅茶が美味しかったです。
この人はホストマムの仕事仲間で、ホストマムは夕方ぐらいまで帰ってこないから、代わりにいてくれたんですね。
疲れたなら少し休むと良いよーってことで、部屋に行ってちょっと仮眠。
1人部屋で、広くはないけど不自由しないぐらいの大きさ。
ちなみにステイ先は2階建てです。
んで夕方っていうか、夜に近い時間、帰ってきたホストファミリーは旅行帰りで大荷物。
え、何で今日私を受け入れることにしたんですか…忙しくないですか…とか居候の身で言っちゃいけないよね…。
ホストファミリーはすでに夕食後だったし、私もそんなお腹空いてないしで、とりあえずピザだけ暖めてもらう。
私のステイ先はホストマムとその息子の2人暮らし。
でも旅行には息子の彼女も一緒で、彼女を家まで送り届けてくるってことで、会って早々私は1人に。
おっさんは寝てる間に帰ったみたい。
とりあえずピザを食す私。
すぐに何かとんでもないものを口にしてパニック寸前。
ものすごく辛い何かがピザに混じってる!!えっ、これはスパイスってレベル超えてない!?おかしくない!?
でもどの具が辛いのか分からない。
恐る恐るもう一口…平気。
いや、口の中は全く平気じゃないしピザが熱いってだけで刺激感じるけど辛い物を食べた感じはしない。
さらに一口。
当たった。こ、このピーマンの輪切りみたいなヤツが元凶かーっ!!と思う余裕はない。
辛くて。
もはや辛いのか熱いのか痛いのか良く分からない。
とりあえず涙出る。
そして胃に来る。胃が辛さを訴えてる。
もう無理、と思って申し訳ないけど残しました。
後で聞いたらそれハラペーニョだそうで。
辛いわけだよ。
次の日も何か胃がアレだったので、生まれて初めて整腸薬飲みました。
そういえばホストマムはハラペーニョを「ジャラペーニョ」みたいに発音してました。
ハラペーニョの頭文字「J」ですし、英語読みだとそうなるんですかね。
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