吸血鬼の特徴から考えてみるに
・ニンニク嫌い
クィレルのニンニク臭。
ニンニクは普通でも厄除け的に用いられるので微妙ですが。
・コウモリなどに変身できる
育ちすぎたコウモリとかいろいろ。
・眼を見る・名前を呼ぶ・何らかの方法により血や生気を吸う
よく見つめてきますよね、彼。
開心術か知りませんけど。
・服は黒尽くめ
まさしく!(笑)
・天敵は人狼
だからリーマス嫌いとか。
三巻ではリーマスの部屋から、背中を見せないよう後退りしながら出て行ってましたね。
そう言えばハリーが忍びの地図を没収された時、リーマスはハリーを連れ出す口実に「吸血鬼のレポートについて話がある」と言ってたし。
学生時代に人狼だということをバラさなかったのも、自分が吸血鬼だという後ろめたさがあったから?
あ、そう言えば吸血鬼不老不死説ってのはヴィクトリア朝(1837~1901)に入ってから出てきたそうです。
不死って言うのはどうなのかな、と思うけど(殺し方あるわけだし)
もし歳を取らないとしても、例えば死喰い人抜けた時に殺された可能性もあるわけだし。
…いや、それも無理あるかな。
ちなみに吸血鬼って死者が甦ったというのが多いわけですが、どうやら自分の墓を根城(寝床)にするらしいんですね。
ということは、六巻で出てきたスピナーズ・エンドのスネイプ宅(もしくはその近く)にスネイプの墓がある→
お前はもう死んでいる!?(爆)
それって…それって…アリかYO!
ヴォルデモートに逆らっておきながら生きているのも、もしかしたら吸血鬼の力と関係があったり?
そう言えばヴォルデモートは、自分が吸血鬼になろうとは思わないのかな。
ハリポタ界の吸血鬼は、彼が望むような不老不死ではないのだろうか。
殺そうと思えば殺せるしな。
あと死者が吸血鬼になる理由ってのは、生前犯罪を犯した、信仰に反する行為をした、惨殺された、事故死した、自殺した、魔女であった、人狼であった(!)、葬儀に不備があった、何らかの悔いを現世に残している、死者の上を猫やその他不浄の動物が横切った、などなど諸説あります。
そもそも死喰い人になった時点で犯罪犯したようなものですから、セブルスが死んでから吸血鬼として生き返った理由には困らなさそうですね。
でも銀に弱いとか太陽の光が苦手だとか、そういった描写がないところを見ると違うんですかね。
一巻ではクィディッチの審判までやってますし!
まぁ、暗闇を好むといえば好んでますけど。
肯定するにも否定するにも微妙なトコだなぁ~。
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